羽田空港にて

 

旅行はリアルタイムで報告してゆくと、日記にもなってよいのであろう。でも今回は毎日じっくり書く時間もなかったので、回顧録的に書いてみる。

国際線があさいち出発ということで、羽田空港で前泊であった。なるほどこういう状況では、空港と市内の往復などは意味がないし、ホテルをでればすぐチェックインというのは楽である。ホテルのチェックアウトから、飛行機のチェックインまで10分!はなかなか効率的でよろしい。睡眠時間もとれるし。

空港もひとつの都市のようなものだ。

しかし空港内ホテル前泊の体験のなかで、いちばん歩いたのが、エレベーターから部屋までである。おそらく200メートルはあったか?(気分ではこの距離、実際は100メートルもない?)。ひとつの都市と思えば、まあいいか。

同行者たちと話していて、もっと極端な逸話をおききすることになる。たとえば廊下の長さ500メートルとか。フライトそのものがキャンセルになりホテルのない空港内で一夜を明かしたとか。