2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『多木浩二と建築』(「建築と日常」別冊)

編集の長島明夫さんより賜りました。ありがとうございます。 多木浩二は1976年の『生きられた家』から、建築外にありながら建築界における注目すべき論者でありつづけた。美学や現代思想をベースにした論評は、じつのところ建築界の片隅にいる住民である…

建築の七つの冒険

きのう、山下保博さんといっしょにワインをいただいた。"Tomorrow"と"Listen to the Materials"なるご著作もいただいた。ありがとうございます。 じつはそのまえに、午後、1年生用の入門科目の講義をした。テーマは、21世紀の予想される趨勢と、それを念…