2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

Alain Badiou, L'aventure de la philosophie française, 2012

『フランス哲学の冒険 1960年代以降』アラン・バディウ著の文献をラユンヌ書店で見つけたので、買ってすこし読んでみた。バディウはドゥルーズの解説者でもあり、その解釈が日本の専門家によって批判的に受け取られているということあとで知るくらいで、まっ…

Ma liberté, c'est la laïcité

『私の自由、それはライシテ(世俗化)』ラ・ユンヌ書店にいってみたら、ルイ・ヴィトンのギャラリーになっていた。サン=ジェルマン=デ=プレの書店文化も終わりかと思ったが、すぐ裏に引っ越していた。棚間のスペースも広がり、むしろ快適になっていた。…

モニトゥール書店オデオン店が閉店らしい

日本でいえば南洋堂にあたる・・・・といえば建築の人はわかろうというもの。パリの建築書店といえばオデオン座となりにあるモニトゥール書店である。それが閉店となるらしい。 といってもモニトゥールは建築専門書店として、施工、構造、法規などいわゆる専…